2010年08月15日 10:00
最初に成功した人は
たいてい、最終的には失敗に終わります。
勝負に対する覚悟が甘くなるのです。
最初の成功があだになるのです。
逆に、最初に失敗した人は、最終的には、成功します。
なぜなら
失敗することによって、勝負に対する覚悟ができ上がるからです。
最初の勝負なんて
練習試合みたいなものです。
練習試合では
できるだけ負けておきましょう。
失敗をすると、どうして辛いのでしょうか?
失敗は、本当はそれほど辛いことではありません。
失敗を誰かに見られた時に
他人がどう思うかということを考えると
辛いのです。
他人にどう思われてもいいと、開き直ることができたら
失敗なんて、本当はそれほど、大したことはないのです。
他人の目を気にしているのも
結局、自分でしかないのです。
最も遠いところまで、最も早く到達するには
人に何と言われようがマイペースをくずさないことです。
人から何か言われて、マイペースをくずしたとたん
失敗するのです。
マイペースを崩す最大の原因は、周囲の雑音です。
マイペースというのは、ゆっくりやるということではありません。
他人から見て変則的なリズムでも
自分なりに、リズムができていればいいのです。